私を構成する9枚のCDを選んでいたら一日が終わった
トピック「私を構成する9枚」について
そういえば昨年9月には「#本棚の10冊で自分を表現する」のハッシュタグが一部で流行っておりましたが、「#私を構成する9枚」はその音楽版……もといCDバージョンとでも申しましょうか。「本棚」をまとめてみて楽しかったこともあり、これは便乗するしかあるめえ、と。
はい、わたしも便乗します!(2度目)
そういえば、前回は自分を表現するで、今回は私を構成するなんですね。
構成するというより、通ってきた道、聴いてた音楽を選んでみました。
こんな感じになりました
- こんな感じになりました
- スピッツ/名前をつけてやる
- THEE MICHELLE GUN ELEPHANT/Chicken Zombies
- NUMBER GIRL/SAPPUKEI
- SUPERCAR/スリーアウトチェンジ
- The Music/The Music
- pre-school/peace pact
- world's end girlfriend/Ending Story
- NEU!/NEU!2
- キューティライダー/オリジナル・サウンド・トラック
- おわりに
私と音楽って考えると、ライブのイメージがわっと思い出されます。
振り返ると人生のうち一瞬なのに、あの時間がなければ今の私は違う私かもしれないと思うほどかけがえのない大切な時間でした。
大人になればお金があるからもっとライブに行けると思ってたあの頃が懐かしい。
好きなバンドが活動している。それをあたり前だと思ってはいけません。
スピッツ/名前をつけてやる
「ウサギのバイク」「鈴虫を飼う」「ミーコとギター」「魔女旅に出る」など不思議でやさしい歌がつまったアルバム。
「鈴虫を飼う」の、天使から10個預かって~♪って歌いだしの意外性と可愛さたるや!
数あるスピッツのアルバムで一番聴き続けている一枚。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT/Chicken Zombies
- アーティスト: Thee michelle gun elephant
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2000/07/29
- メディア: CD
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シンプルなカッコよさといったらTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。
大阪南港で「RHYHM TERMINAL SPECIAL」というミッシェルとUAとブランキーの3組のイベントがあって、それがもう最高で幸せな一日だった。
「Chicken Zombies」は疾走感があるのに気だるげで、あたま空っぽにできる。
NUMBER GIRL/SAPPUKEI
- アーティスト: NUMBER GIRL,向井秀徳
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/07/19
- メディア: CD
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ナンバーガールは「透明少女」が好き。
でもアルバムだと次に出たこの「SAPPUKEI」
シャッフルせずに聴くと3曲目の「SASU-YOU」と4曲目の「URBAN GUITAR SAYONARA」は繋がっていて、うわーと気分が上がる。
知ってから何年かで解散してしまいライブに行けなかったのが心残り。
SUPERCAR/スリーアウトチェンジ
- アーティスト: スーパーカー,石渡淳治
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1998/04/01
- メディア: CD
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この1stは後期のデジタルな楽曲から想像できないポップなギターサウンドで、青春ギターロックみたいに言われてた。
歌詞カードにギターコードが書いてあったからギターの練習をしたな。
新譜が出たら買ってライブがあれば行くという感じ。
スーパーカーのライブで揺れながら寝てたこともあったっけ。
The Music/The Music
2003年のフジロックが楽しすぎて、夢のような時間だった。
2日目と3日目の2日参戦で、会場内の移動になれないなか、まぎれこんだレッド・マーキー。
屋内の熱気がすごいトリのステージ、何もかも忘れて盛り上がった。
このバンドを当時わたしは知らず、トリを予定されてたザ・コーラルはキャンセル。
スマホもない時代、彼らはだれだったのか?という謎が残った。
その後、家に帰ってThe Musicがピンチヒッターを務めたことを知る。
これも楽しかったフジロックの思い出のひとつ。
pre-school/peace pact
一番ライブに行ったバンドはpre-school。
ちなみに日本のバンドですよ。
英語そのまま歌ってる感じの英語歌詞だけど、それがいい。
これはメジャー1st。もう何回聴いたか分からない。
バイトして、はじめてライブ行って、お金って幸せを買うものだと思った。
world's end girlfriend/Ending Story
- アーティスト: world’s end girlfriend
- 出版社/メーカー: Virgin Babylon Records
- 発売日: 2011/08/05
- メディア: CD
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エレクトロニカを聴くきっかけになったアルバム。
もともとは2000年に発売され20011年に再販。
こんなおもちゃ箱をひっくりかえしたような音楽があるのかと衝撃を受けた一枚。
それだけに留まらずworld's end girlfriendの音楽は純粋に美しい。
NEU!/NEU!2
やっぱノイだろ!ノイ!
NEU!からクラウトロックをいろいろ聴いたけど、結局NEU!が一番だった。
iTunesってほんとに何でもあるなー。
ぜひ全曲プレビューしてみて下さい。
キューティライダー/オリジナル・サウンド・トラック
アンディメンテとういうゲーム作っているところの、キューティライダーという自主制作アニメのオリジナル・サウンド・トラック。
ただ、このアニメは断片的にしか作られず、次回予告動画みたいなもの。
サントラだとアニメの台詞がなく、しっかり2番まで収録されている。
キューティーライダー第5話 風ヶ丘駅1番ホームニテ待ツで使われている曲、「Train」がフルで聴けたので購入してよかった。
おわりに
なんとなく知名度がある順に並べてみました。
他にもヴェルヴェット・アンダーグラウンド & ニコとか
「恋する惑星」のサントラとか
- アーティスト: サントラ,フェイ・ウォン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2002/05/02
- メディア: CD
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Selfの「Breakfast With Girls」とか
候補がたくさんあって、9枚に絞るのが大変でした。
最近外ではPodcastばかりで、音楽をゆっくり聴くことも久しぶりでした。
書き終えると、すっかり夜になっていました。