図書館で借りて読んだ本(4):2017/06

図書館で借りて読んだ本の備忘録です。

借りた本を返すときに、また新たな本を借りています。

その好循環を保つため、常に次に借りる本を探すようにしています。

そこで活躍するのが、amazonほしい物リストです。

出し入れ自由のこのリストを、メモ代わりに使っています。

Kindle版があれば、サンプルもすぐ簡単に読むことが出来ます。

 

☆4以上のものについては簡単な感想を書きました。

※作品の☆は個人的なもので、Amazonの評価ではありません。

 

テルマエ・ロマエIII/ヤマザキマリ

テルマエ・ロマエIII (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエIII (ビームコミックス)

 

★★★★

テルマエロマエ』のマンガ装丁のデザインはカッコいい。

特に、この3巻のシャンプーハットを被っているのが好きだ。

このマンガのニクイ感じがよく出ていると思う。

主人公は外国のおっさん(古代ローマ人)でテーマはお風呂。 

そこに興味はないのに、読みはじめると面白さに熱中してしまう。

 

笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代/房野史典

★★★☆☆

 

逃げるは恥だが役に立つ(9)/海野つなみ

★★★★★

全9巻完結。

ドラマでは見られなかった、ゆりちゃんの番外編が収録されていた。

わたしがあと何年か後に、ゆりちゃんの年齢になった時、このマンガを思い出すと思う。

自分に呪いをかけないようにしなくっちゃな。

マンガが終わってしまうのは寂しいけど、キレイに完結したのはよかった。

 

ひとりぼっちを笑うな/蛭子 能収

★★★★

新書は煽りタイトルが多くて、いつも内容とかみ合ってないと感じる。

蛭子さんも奥さんがいて、ひとりぼっちではないのにね。

ふたりぼっちだからこそ、人づきあいしなくても平気な部分もあるだろう。

奥さんが亡くなられてすぐに再婚しようと行動に移したところを読んでそう思った。

蛭子さんといえば、ギャンブル。

この本でもブレずにギャンブルを肯定していて好感が持てた。

なぜ、みんなが人づきあいをするのか考えてみると、場を作り守りたいからだと思う。

ギャンブルする人は人づきあいしなくても、すでに場があるというのは強みだ。

蛭子さんが言うと、友達なんていなくていい。が負け惜しみでなくスッとそう思える。

 

まとめ

本2冊、コミック2冊でした。

他にも何冊か借りていましたが、途中で読むのを止めてしまいました。

面白そうだと思って借りた本も、読んでみたらページが進みません。

そういう状態になったときは、読むにはまだ早かったと考え、すぐに返却しています。

また借りればいいと思えるのも図書館のいいところです。

 

Kindle Unlimitedの備忘録

sotsusotsu.hatenablog.com

過去の記事

sotsusotsu.hatenablog.com