英語を勉強する(1):フォニックスを学ぶ
はじめに
この企画はインターネットを使って、英語を話せるようになろうという企画です。
わたしの英語力は、高3になって、はじめて発音記号と、SVOCを知ったくらいの惨状です。
センター試験は散々で、解答を見てもこんな問題あったかなと首を捻るばかり。
そんなわたしが、今になって英語を覚えようと思ったのは、英語が話せれば、日本に限らず、どこでも暮らせると思ったからです。
"人生で一回くらい、どこか違う国で暮らすのもいいかもしれない。"
ゆるい動機ですが、まずは英語を話せるようになろうと考えました。
ネットにある有益な情報を組み合わせて、自分に合った勉強方法を探していきます。
わたしはネット検索が趣味なので、"英語"というビッグワードに興奮しています。
こんなにも調べがいのある単語は、他にはないと思います。
とくに急ぐ必要はないので、沢山寄り道をしながら楽しく勉強していきたいです。
まず考えたのは、英語って発音が全くわからないということでした。
単語をリピートしても、わたしの口からは英語が出てこないのです。
そこをクリアしないと、一歩も前に進めないと考えました。
そこで、参考にしたのが、前にブックマークしていたこの記事です。
中級者向けの記事だったので、わたしにはさっぱりでしたが、
・音が口の中のどこで作られているのか
・唇の形と顎の位置
それぞれの母音が口の中のどこで(前方・真ん中・後方)作られるかをなんとなく理解して意識すると、格段に発音が上達します。
という内容は、一旦覚えておいて、のちに参考にしようと思いました。
英語力が0なので、まずは、中学英語よりも幼児英語から始めることにしました。
そして見つけたのが、フォニックスです。
日本の50音みたいにアメリカやイギリスでもアルファベットの発音を習うらしいです。
Youtubeにはフォニックスの歌があるので、いくつか聞き比べてみました。
子供が歌うPhonics Songは元気すぎるので、大人が歌っている動画を選びました。
なんとなく雰囲気がつかめてきたところで、Phonicsの発音がわかる動画を探しました。
そして見つけたのがこの大人のphonicsです。
このわかりやすい一覧表は、iPhoneでscreenshotし保存しました。
知りたい情報がまとめられた一目でわかるphonics表をありがとうございます。
"英語の基本は音を並べること"という言葉に励まされました。
日本語と同じように英語も学ぶことができると思える一言でした。
しかし文字だけの情報では、思うような音を出すことが出来ませんでした。
そこでさらにphonicsを検索し、理想的な動画に出会いました。
お手本+発音記号+解説+エクササイズという全部が入った動画です。
これはFree JuniorAcademyという小学生のための無料学習サイトの動画でした。
Youtubeで動画を管理するのは至難の業ですが、なんとこちらの公式Websiteで、すべての動画がまとめられています。
さらに、自分の発音を聞いてもらうためにApplicationをdownloadしました。
モチベーションを維持するためには、人間でなくても相手が必要です。
『ABCフォニックス』は、一文字ずつのアルファベットとの発音と、組み合わせた単語の発音が練習できるAppです。
発音判定エンジンを搭載しており、可愛いキャラが発音を☆3つで評価してくれます。
無料でステージ1だけ遊べるようになっていて、Stege2からは課金が必要です。
今回はあまり他のAppと比較せずに、完全版¥2500を即購入しました。
このAppのキャラの表情や動きのdesignが大好きで、可愛すぎかと悶えています。
まとめ
いきなり始まりました"英語を勉強する"という企画です。
今のところ、わりと楽しくやれていると自己分析しています。
ネットに"英語"の情報が無数にあるので、探せば痒い所に手が届く感じです。
発音を覚えたり実技面では苦戦していますが、とりあえず1ヵ月間は、Phonicsを頑張ります。
このBlogでは、英語学習の報告と、その過程で出会った本や映画や音楽の紹介をしたいと思います。
Blogの文章ですが、簡単な単語から英語を取り入れることにしました。
ルー語を経て最終的には、英語でBlogが書けるようになるのが目標です。