図書館で借りて読んだ本(17)(18):2018/07/08
図書館で借りて読んだ本の備忘録です。
わたしが幼い頃、図書館で借りれるマンガといえば、『DRAGON BALL』『ちびまる子ちゃん』手塚治虫作品でした。
今通っている図書館のメインで冊数があり人気なのが、『名探偵コナン』です。
もう100巻近く出ており読むのに躊躇していましたが、ある増田が41冊で追いつける最短ルートを提示してくれたので、これに沿って図書館に行ったついでに借りてます。
☆4以上のものについては簡単な感想を書きました。
※作品の☆は個人的なもので、Amazonの評価ではありません。
名探偵コナン/(60)/(65)/(71)/(48)/青山剛昌
★★★★☆
この3つがわたしの中での『名探偵コナン』なのだけど、外せないのがラブコメ要素。
主人公カップルだけでなく、公式カップリングがこんなにいたとは。
それぞれの恋模様がかわいくて読んでてニマニマしてしまう。
殺人事件パートは、読みとばしがちだったけど、コナントリック検証の動画を知ってからは、現実に置き換えて少しは想像しながら読むようになったかも。
無敵の思考/ひろゆき
★★★☆☆
AKIRA(1)/大友克洋
★★★★☆
わたしは深夜に放送していた映画を偶然見ている。
その時の衝撃は凄まじく、すごいものを見てしまったと思った。
未来の東京を舞台にしたSF作品で暴力とドラッグそして超能力。
その世界観がリアルに感じれた時代だったなと今振り返るとそう感じる。
原作が完結する前にアニメ化されており、マンガ全6巻完結のうちアニメは3巻くらいまでの展開+アニオリだそうで続きも気になる。
カッコいい装丁のアメコミのようなデラックス版は、意外とページ数も少なく読みやすかったので、もっと早くに読んでおけばよかったと思った。
シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感/中野信子
シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感 (幻冬舎新書)
- 作者: 中野信子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/01/17
- メディア: Kindle版
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★★★★☆
シャーデンフロイデとは、他人を引きずり下ろしたときに生まれる快感のことで、日本語で言うと「ざまあみろ」とか「メシウマ」である。
日常生活ではあまり可視化されることはないけれど、ネットの世界、例えばはてなブックマークなどではよく見受けられる。
自らには何の利益もないし、逆に恨まれる可能性もあるのに強い言葉で糾弾している。
この本の内容紹介では「シャーデンフロイデ」の正体を解き明かす。と書かれているが納得のいく回答は得られなかった。
しかし読んでいてハッとさせられることもあり、読み物としては面白く読むことができた。
まとめ
本3冊、コミック5冊でした。
最近は本を月1、2冊しか読んでいませんね。
自分の中の余暇のブームみたいなものがあり、今はゲームのようです。
予約している本が何冊かあるので、忘れた頃に入荷連絡がきてそれを読んでいます。
それが過去の自分からの届け物のようで、なんだか面白いシステムになっています。
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