図書館で借りて読んだ本(19):2018/09
図書館で借りて読んだ本の備忘録です。
『響 〜小説家になる方法〜』というマンガを読みました。
漫画家マンガはたくさんありますが、小説家マンガは初めてでした。
思えば、作家さんはいろんなテーマでたくさんの作品を書いています。
自分に合った作家さんがいれば、作品ごとに新たな世界に連れて行ってもらえます。
今のところまだ出会っていませんが、この人の作品が好きと言える作家さんを探し中です。
☆4以上のものについては簡単な感想を書きました。
※作品の☆は個人的なもので、Amazonの評価ではありません。
不在/彩瀬まる
★★★★☆
長らく疎遠になっていた父親が死に、残された家財道具の処分をするというお話でした。
最近読んだ小説が設定やキャラクターが突飛なものが多かったので、これは普通の小説だと安心して読めました。
しかし、登場人物も描かれている心情も想定の範囲内で、淡々と読めてしまい、引っかかるところがありませんでした。
ただ、この作品のテーマがわたしに合わなかっただけかもしれません。
さらっと読める文章がよかったので、他作品にもチャレンジしてみようと思います。
名探偵コナン/(41)/(42)/青山剛昌
★★★★☆
まとめ
本1冊、コミック2冊でした。
前回も借りた『名探偵コナン』の感想は省略します。
『響 〜小説家になる方法〜』で主人公の響は月に二、三十冊の小説を読むそうです。
さすがにそれは無理なので、わたしは月1冊くらいのペースで読んでいこうと思います。
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