本当に面白いことは何か、本当に根本的なことは何か『広告批評 特集 佐藤雅彦研究室』
「ピタゴラスイッチ」や「I.Q」、「だんご三兄弟」や「経済ってそういうことだったのか会議」など次々ヒットを飛ばしてきた佐藤雅彦さんの特集号。
佐藤さんとの対談は約20ページで当時、SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)で行われていたゼミや講義の内容、佐藤雅彦研究室について語っている。
このなかで、佐藤さんが答えた、
佐藤 そうですね。僕が評価するのは、本質的なものだけですから。だからよく「ほんとに面白いことって何か」と言うんです。ほんとにラディカル、根源的なものを求めなきゃダメだって。
この部分が編集され
本当に面白いことは何か、本当に根本的なことは何か
という見出しになっている。
この言葉が頭からずっと離れず、妙に煽ってくる。
答えを見つけたくて、だからブログで面白いことを集めてるのかもしれない。
いつでも読み返せるように、本棚にずっと置いておきたい大切な本。
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