部屋でゆっくり誰かと一緒に観たい映画【おすすめ名作8選】

恋人や友達、家族と映画鑑賞する時に困るのが作品選びです。

誰かと一緒に映画を観るときは、アクション、ホラー、サスペンスなどのジャンルを選ぶことが多いのですが、その中から個人的に面白かった映画を8つ選びました。

シリーズものなら「バイオハザード」や「スター・ウォーズ」、最近だと今月DVDが発売の「キングスマン」も誰かと観るのにおすすめです。

レオン

買い物に行っている間に家族を惨殺された12歳の少女マチルダは、隣人レオンに助けを求める。戸惑いながらもマチルダに救いの手を差し出すレオン。彼が殺し屋だと知ったマチルダは、復讐するために殺し屋になりたいと懇願する。

シンプルなストーリーに完璧なキャストで文句なしの作品。
レオン役のジャン・レノとマルチダ役のナタリー・ポートマンはもちろんスタン役のゲイリー・オールドマンがいい味出してます。
「スター・ウォーズ」惑星ナブー、女王の若き日のお姿をどうぞ。（1994年制作）

テキサス・チェーンソー・ビギニング

映画史に輝く名作「悪魔のいけにえ」のリメイク「テキサス・チェーンソー」に続く本作は「テキサス・チェーンソー」で描かれた事件より前に舞台を移し、殺人鬼レザーフェイスが生まれるまでを描く。

ホラーはストーリーとかあんまり細かいことは気にしません。
グロいのとか怖いのは、誰かと一緒に観てワーキャー言うのが楽しいんです。
ホイト保安官役のR・リー・アーメイのキ○ガイ演技がマジで怖すぎます！

トゥルーマンショー

トゥルーマンの人生は、隠しカメラで撮られたTV番組として世界中に放送されていた。彼はやがて自分の人生がすべて作りものだったことに気が付き…。

隠しカメラによって24時間テレビ放送されているという設定が面白い「マスク」で有名なジム・キャリーのヒューマン・コメディです。
「世にも奇妙な物語」のような感じで好きな人はすごくハマると思います。
コメディの枠を超えたこの斬新な映画がYouTubeもない1998年に作られたなんて驚きです。

オールドボーイ

作:土屋ガロン、画:嶺岸信明によるコミックスを映画化。ごく平凡な男がある日誘拐され、気が付くと狭い監禁部屋にいた。その後15年間監禁されつづけ、ある日突然解放される。一体誰が何の目的で…。

オ・デス役のチェ・ミンシクの怪演なしでは語れない映画です。
解放後の演技がエネルギーに満ち溢れて見るものを圧倒しこの映画のパワーになっています。
そしてミド役のカン・ヘジョンの可愛さ、まさに天使であります！
わりとグロい暴力描写がありますがその熱もこの映画の魅力の一つです。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

結婚式を2日後に控え、新郎のダグは独身最後の夜を満喫すべく、友人たちとラスベガスの高級ホテルのスイートで散々バカ騒ぎをして楽しんだ。しかし翌朝二日酔いから目覚めると、部屋は荒れ新郎の姿は消えていた。一体彼らに何が起きたのか!?

全米コメディが苦手なわたしでも楽しめた二日酔い映画です。
無くした記憶を取り戻す話なのでお酒飲まない人には向いていません。
あと下ネタが多いので家族や恋人とみるのは避けたほうが無難です。
大人になっても仲間とバカ騒ぎできる男の人が羨ましくなる映画でした。

横道世之介

吉田修一の同名小説を『キツツキと雨』の沖田修一監督が映画化。人の頼みを断れないお人好しな青年・横道世之介と彼を取り巻く人々の80年代の青春模様と、その後の人生を描いた青春ドラマ。

はじめは何だこの映画？と思うかもしれません。
ただ最後まで見終わるととても大切な映画になっています。
わたしは小説を読んでから観ましたがこの実写化は素晴らしい！
どこがどんなに素敵か書き始めるとすごーく長くなるので止めときますね。

SAW

目が覚めると、老巧化したバスルームに横たわり、足首には鋼鉄の鎖、対角線上にはもう一人の男、そして間には自殺死体…という理解不能な状況におかれた二人の男と、連続殺人犯を追う刑事を描いた恐怖の限界に挑むソリッド・シチュエーション・スリラー第1弾。

NO.1誰かと観たい映画と言っても過言ではない作品です。
シリーズになってますが1作目が最高傑作なことは間違いありません。
ブームになった時に見逃した人はぜひ誰かを誘って観て下さい。
グロいシーンがけっこうありますが目をつぶって回避しましょう。

フェイス/オフ

ジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジ共演で贈る、お互いの顔を移植した復讐に燃えるFBI捜査官とテロリストの熱い激突を描いたアクションムービー。

「ミッション:インポッシブル2」のジョン・ウー監督の出世作。
顔を移植するとういうマンガみたいな展開ですがコメディではありません。
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの一人二役は表情豊かで白熱した演技と、ジョン・ウー節炸裂のアクションで見ごたえのある映画に仕上がっています。

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