Kindle Unlimitedで読んだ本とコミック(4):2017/01

継続中の定額サービス、Kindle Unlimitedの備忘録です。

Kindle Unlimitedでは、1回に借りることができる冊数が10冊と決まっています。

それ以上に借りたい本がある場合、わたしはサンプルをダウンロードしています。

そうすれば、1冊読み終えるごとに本の入れ替えをスムーズに行うことができます。

ただ、Kindle Unlimitedの対象から外れてしまうこともあるので、優先したい本は枠内で借りましょう。

 

☆4以上のものについては簡単な感想を書きました。

※作品の☆は個人的なもので、Amazonの評価ではありません。

 

文中の(  )にあてはまる文字を入れなさい/弍杏

文中の(  )にあてはまる文字を入れなさい (隙間社電書)

文中の(  )にあてはまる文字を入れなさい (隙間社電書)

 

★★☆☆☆

 

ここは悪いインターネットですね。/小島アジコ

★★★☆☆

 

漫画編集者匿名座談会 2014 Spring「いま読むへ?き本当に面白い漫画とは?――『あなたのことはそれほど』『聲の形』から『極黒のブリュンヒルデ』まで」

★★★☆☆

 

欲ばらないこと/アルボムッレ・スマナサーラ

★★★☆☆

 

切子/本田真吾

切子

切子

 

★★☆☆☆

 

さおだけ屋はなぜ潰れないのか??身近な疑問からはじめる会計学山田真哉

★★★☆☆

 

1日で学び直す哲学 常識を打ち破る思考力をつける/甲田純生

★★★★

ピタゴラスソクラテスプラトンアリストテレスデカルト、カント、ヘーゲルハイデッガーの8人を選び、まとめられた本。

歴史上の哲学者を教科書通りに並べるのではなく、最終章のハイデッガーをゴールに据え、ピックアップしていく構成は新鮮で面白かった。

ハイデッガーの『存在と時間』、人間の存在は時間であるというのは、今改めて読むと興味深い。

「もはやない」過去、「まだない」未来、目の前にある「いま」人間は超越的な視点、自己意識を獲得し、「私」の存在が成り立つ。

哲学ではあるけども、SF的で、わたし好みのテーマだった。

全体を通して、とても読みやすく、哲学への興味を引き出してくれる1冊。

 

まとめ

本4冊、コミック2冊という結果でした。

わたしが、実践しているKindle Unlimitedの検索方法は【Kindle Unlimited読み放題】→【カタログを観覧】→絞り込み→著者です。

こんなところで、中古本屋で働いていた経験が役に立つんだなと実感しています。

 

過去の記事

sotsusotsu.hatenablog.com