英語を勉強する(1):アクセントとシュワ音を学ぶ
Phonicsを学び、英語が少しづつ読めるようになってきました。
しかし、それと同時に気になりだしたのが、単語のアクセントです。
初見の英単語は辞書で調べなければ、どこにアクセントがあるかが分かりません。
アクセントのつけ方も、適当に強くしてるだけで、正しいとは思えませんでした。
そこで、アクセントのルールについて調べてみました。
アクセント
わたしは、テストで出題されるアクセント問題は100%勘で答えていました。
なので、こんなルールがあったなんて全く知りませんでした。
読まずに逃げたくなる長い単語も、このルールを知れば、発音に自信が持てます。
アクセントのつけ方についてはこちらの動画が分かりやすく納得の内容でした。
わたしは、これまでアクセントを強く言おうと力んでいました。
そのせいで、変な発音の、わざとらしい英語になっていたようです。
シュワ音
アクセントのない部分は、テキトー発音するそうです。
このテキトー発音がシュワ音と呼ばれています。
こちらについても学んでいきます。
英語の単語をキレイに発音するためにアクセントへの理解は必須です。
英語ではアクセントのある部分を強くはっきりと発音し、アクセントのない部分をテキトーに発音します。
このテキトー発音はシュワ音と呼ばれ、特に母音で顕著に現れます。
(発音記号だと/ə/、/ʊ/、/ɪ/がシュワ音に当たります。)
あいまい母音(Schwa)
あいまい母音とも呼ばれる[ə]の発音です。英語では、Schwa(シュワ)と言います。
実は、英語の発音の中で一番重要だったりしますが、そもそもどうやって発音するのか教わっていない人が多いと思います。
この音が英語の中で最も発音されます。なにしろ英語の中で70%くらいがこの音と言われています。
「シュワサウンド」とは、英語の母音のひとつで、アルファベットのeをひっくり返したような発音記号の【 ə 】で表される音です。
例えば、a, the, of, thatという単語をそれぞれ発音記号で表すと、【 ə 】【 ðə 】【 əv 】【 ðət 】となり、シュワサウンドの【 ə 】が含まれているのが分かりますね。
アクセントとシュワ音、これを知っているかどうかは、発音とlisteningに大きく影響します。
すぐに身につくものではないので、たくさんのネイティブの発音を聞いて、慣れていこうと思います。
とりあえずHip hopを聴くことにしました。
歌詞はスラングでもいいので、英語のリズムを覚えようと思い、Danny Brownの『Atrocity Exhibition』を聴いています。
まとめ
アクセントは強弱ではなく長さ。というのは目から鱗でした。
ゴムを使った発音練習のやり方も真似していきたいです。
そして、シュワ音は、口の力を抜いてリラックスし、喉のあたりで音を出します。
アクセントとシュワ音、この二つを意識して英語を話すようにします。
そしてlisteningですが、Hip hopはテンポが速く学習に向かないと思っていました。
しかし、試しに歌詞を見ながら聴いてみると、問題なく英語を聞きとれました。
使われている語句や文法も簡単ですし、逆に英語学習にいいかもしれません。