好きな作品が2本以上ある映画監督【おすすめ8人】
トピック「映画監督」について
おすすめ映画監督ということで、個人的評価☆4~5の作品を2本以上撮っている監督をピックアップしたいと思います。
順番は思いついた順で、作品は公開されたのが早い順に並べていきます。
デヴィッド・フィンチャー
一番最初に思いついたのはこの監督。
映画史に残る名作をすでに何本も撮っている鬼才です。
監督で映画を観るならデヴィッド・フィンチャー。
このオススメ3本はもはや説明不要ですね。
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ダニー・ボイル
この監督は音楽と疾走感が気持ちいい作品が多く、各サントラはどれもオススメなので合わせてチェックしてみて下さい。
個人的にはディカプリオ主演の『ザ・ビーチ』が一押しです。
16年前の若きディカプリオを見るだけでもいいですね。
最新作の『スティーブ・ジョブズ』は現在上映中です。
トラン・アン・ユン
瑞々しい映像を得意とし、女性を綺麗に撮ることができる監督です。
この3本はベトナムが舞台ですが、日本で『ノルウェイの森』も撮っています。
『ノルウェイの森』は、もう少し原作に忠実なら…という感じでした。
突然ですが、わたしは少年少女を撮ったファンタジーじゃない作品が好きです。
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岩井俊二
この監督も少年少女の映画を撮っています。
岩井俊二が撮る映画が好きというよりも、監督が撮る少女たちが好きです。
前に書いた邦画のエントリも良かったら見ていって下さい。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ - Wikipedia
この監督は、地味な題材を独自のセンスとテクニックでもって芸術的に仕上げます。
どの作品も映画祭での評価が高く、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』と、『レヴェナント: 蘇えりし者』で、2年連続アカデミー監督賞を受賞する快挙を達成しました。
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伊丹十三
「妻はいい女優なのになかなか主役の話が来ない。ならば彼女を主役にした映画を自分で撮ってしまえばよい」と、宮本 信子を映画に起用し、味のある映画を撮りました。
宮本 信子は『あまちゃん』で夏ばっぱ(祖母役)を演じたあの女優さんです。
決して大笑いはしませんが、可笑しさにニヤリとする瞬間は度々くるので、このショーを最後まで見届けましょう。
ブラッド・バード
アニメ監督から実写映画監督へ転身したブラッド・バード 。
初の実写映画は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でした。
わたしが、ミッションインポッシブルシリーズで一番好きな作品です。
監督が毎回変わるこのシリーズは、旬な監督にオファーしてるのでいつも楽しみです。
『Mr.インクレディブル』は大人が観ても楽しめるアニメ映画としてオススメです。
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スタンリー・キューブリック
この監督の作品は全部観たという人も多いのではないでしょうか。
一度観た作品でも繰り返し観たくなる魅力があり、今でも人気がある監督です、
実は『2001年宇宙の旅』をまだ観てないので、今年中には絶対観ようと思います。
シリーズもの
個人的なメモとして監督と作品名を書き記しておきます。
おわりに
この企画をやってみて、最近、映画を観てないことに気づいてしまいました。
思いつくまま書いたので、他に思い出したら追記するかもしれません。
『スティーブ・ジョブズ』と『レヴェナント: 蘇えりし者』と『2001年宇宙の旅』は忘れないうちに観ておこうと思います。